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僕らの「ヤング・ミュージック・ショー」

youngmusic1971年10月、CCR (クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)の映像が天下のNHKで放映された。この番組は、1986年のエリック・クラブトンまで続いた。
当時、映像で見る事なんかなかなか出来なかった時代に、この番組が与えた影響は、当時のロック少年にとっては、とてつもなく大きなものだった。
クリームのライブもこの番組で見て、クラブトンのサイケデリックなペイントを施したギターのカッコ良さは、今も僕の目にしっかり焼き付いている。もう一度、あの当時の感覚で音楽と接する事が出来たらどんなに幸せな事だろうか?

そこでこの本の登場である。放送を、詳細に活字にし、なおかつ時代背景も併せて説明されておりロックという音楽が徐々に市民権を獲得していく過程も分かりやすい。
もっと色々なアーテイストも観たかったというのが正直な感想だが、当時の状況ではこれでも相当刺激的だった。1980年代初頭には、「MTV」の台頭により、この番組も終了を余儀なくされたのだが、出来れば全作品をもう一度見てみたいと思うのは、僕一人ではない筈だ。情報が少ない中でこうした試みこそ大切な事だった。
今の時代(古臭い?)、情報は必要以上に溢れ、SNSによって人々は繋がり疲れこうした本を手に取る事で自分にとって何が大切な事かを再確認してみるのも良い事。

「音議」の持つパワーを改めて再確認した、そんな1冊の本の紹介でした。
2005年の発刊なので、本屋さんで見かける事はなかなか無いかもしれないけれど、興味のある方は、是非読んであの時代にタイムトリップしてもらいたい。

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